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Amazonのレビュー数が爆増したのはバグではなくポリシーの変更?

レビュー数が激増

Amazonで販売している書籍のレビュー数が急増している件で、当初バグだと思われたが、現時点(2022/12/22)でも改善されていない。

どうやら、これはバグではなく、過去にカウントしていなかったレビューが加算されたようだ。

2018年以前のレビューをカウント?

2018年以前のレビューにおいて、カウントされていなかったケースがあったと思われる。過去のレビュー数を参照することはできないが、自作で最も増えているのが2014年出版した「哀しみアプリ」だった。

今年の7月20日に100レビュー達成したとツイートしたが、現在のレビュー数は333。わずか5ヶ月で200レビュー以上もつくとは考えにくい。

一方で最近出版した作品のレビュー数はほとんど増えていない。

このことから過去に出版した作品のみレビュー数がカウントされたと推測できる。いつからカウントされていなかったのか正確な年月は把握できないが、ネットの報告によると2018年が境らしい。確かに自著を調べても、2018年以前の作品のレビュー数が倍増している。

どうして省かれていたのか?

バグではないとすると、過去のレビューが何らかの理由でカウントしていなかったことになる。一体どういう理由でカウントしていなかったのか。

Amazonからは何の説明もないので、推測することしかできないが、ポリシーの変更があったのではないかと思う。

筆者の著作を調べた限り、新たにカウントされたレビューにコメントはない。星だけをつけてくれた人のレビューが除外されていた。言い換えれば、コメントを残した人は2018年以前でもカウントしていたことになる。

しかし、2018年より前でも星だけのレビューもカウントされていた。カウントするかどうかの何らかの基準があったわけだ。

これは推測というより当てずっぽうになるかもしれないが、それは「実際に読んだかどうか」ではないだろうか。Amazonのレビューは読んでいなくても、買っていなくても採点することができる。いい加減なレビューを除外するために、読み終わっていないのに採点したレビューを過去には除外していたが、今回から途中まで読んだレビューも対象としたのではないか。

公式見解が聞きたい

ポリシーの変更が原因だと推測したが、これが本当の原因なのかわからない。

Amazonの公式見解が知りたいところだ。

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
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