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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

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ランナーにおすすめする新Apple Watch 4の組み合わせ 。マラソンで完走したい人にも

豊富な選択肢があるApple Watch

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ついに発表されたApple Watch series 4(以下、Apple Watch 4)。Apple Watchを初めて買う人が戸惑うのが、どのタイプを買ったらよいか。モデル、サイズ、バンドと選択肢が豊富にあり、迷ってしまう。

フルモデルチェンジしたApple Watch 4の購入を検討している人も多いだろうし、その中で今回はランナーが選ぶべき組み合わせを考えてみました。

選択肢一覧

Apple Watchにはこれだけの選択肢がある。Apple Watch Nike+とステンレススチールみたいに選択できない組み合わせもある。

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ケースのカラー:シルバー・スペースグレイ・ゴールド

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ランナーが購入べき組み合わせ

モデル

ランが趣味でスポーツウォッチとしてApple Watchを使いたい人におすすめのモデルは、「Apple Watch Nike+(以下、Nike+)」。Apple WatchとApple Watch Nike+ の価格差はゼロ円なのに、Nike+ は特別な文字盤が使え、専用バンドを選べる。無印WatchではなくNike+を選んで損することは何もない。

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ネットワーク

「GPS + CELLULARモデル」をおすすめしたい。「いつもiPhoneを持ち歩いているからセルラーモデルは不要」という人もランニングするときはApple Watchだけで走りたくなる。iPhoneを携帯するのはちょっとの手間だが、そのちょっとの手間があるかないかでランニングを習慣にできるかどうか決まってくる。

気軽にいつでもランするためにもセルラーモデルを購入したほうが後悔しないだろう。

ただ、セルラーモデルとして利用するには別料金が必要になる(ドコモは月500円。au・ソフトバンクは月額350円。格安SIMは対応不可)。毎日走れば10円ちょっと。これを高いとみるか安いとみるか。

セルラーモデルを購入しても契約しなければ別料金はかからないし、途中解約もできる。セルラーモデルを買って様子見をみるのもあり。

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ケースの素材

Nike+ モデルだとアルミニウムしか選択できない。走るなら少しでも軽量で違和感がない方がよいので、Nike+ モデルではなくても、アルミニウムを選択したい。

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バンド

Nike+モデルだとスポーツバンドしか選択できない。筆者のお勧めは、Nikeスポーツループ。Apple Watchのバンドの中で最も非常に軽いのが主な理由。

 

  • 非常に軽い (9g)
  • 装着が簡単
  • 無段階で長さを調整できる(マジックテープなので)
  • 余ったバンドがじゃまにならない (手首に貼りつくので)
  • 外してもループ状態を保持(バンドタイプだと装着に手間がかかる)

 

マジックテープなので見た目はチープだが、走るのには軽いのが正義。 穴が開いていて軽そうなNikeスポーツバンドは25gあり、スポーツループの2.5倍以上も重い。

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カラー

シルバーとスペースグレイが選べる。アルミニウムモデルはスペースグレイの方が高級感があると個人的には思うが、バンドの選択肢が豊富なのはシルバー。

スペースグレイにあうバンドの色は非常に少なく、カラフルなスポーツバンドが似合うのはシルバーの方だ。カジュアルなバンドと交換して楽しみたい人はシルバーの方がよいと思う。

ビジネスでも使うなら、スペースグレイの方がスーツには合う(スポーツループ以外のバンドを別途用意したいところ)。

ケースのサイズ

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ケースのサイズは2種類。Apple Watch 4より、それぞれ2mmずつ拡大している。”40mm”というのはケースの縦の長さ。 44mmのほうが横に4mm長く、6.6g重い。

40mmモデル(カッコ内はseries 3の数値)
  • 縦:40 mm (38.6 mm)
  • 横:34 mm (33.3 mm)
  • 厚さ:10.7 mm (11.4 mm)
  • 重量 30.1g (26.7g)
44mmモデル(カッコ内はseries 3の数値)
  • 縦:44 mm (42.5 mm)
  • 横:38 mm (36.4 mm)
  • 厚さ:10.7 mm (11.4 mm)
  • 重量 36.7g (34.9g)

ディスプレイが大きくても表示する情報量に変わりがなく、文字サイズが大きくなる。文字が大きいと走っているときの視認性は高まる一方で、大きければ走っている時に時計が邪魔に感じるかもしれない。

走行中も情報を読み取りやすい42mmを今までは勧めきてきたが、今回は小型サイズの40mmでも問題はなさそうだ。

両モデルとも最大利用時間は18時間で変わりがないが、バッテリー容量は44mmのが多いはず。マラソンを走るなら、少しでもバッテリーにゆとりがあった方が安心できるので、長距離ランナーは44mmを選択したほうが無難ではある。

Apple Watch登場してから議論が絶えないサイズ問題。こればっかりは個人の体格にもよるので装着してみて決めるのが良いと思う。iPhoneのアプリ「Apple Store」だと実物大のサイズを確かめることができる。

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まとめ

走るには軽いのに越したことはない。Apple Watch最軽量である、こちらの組み合わせをおすすめする。

  • Apple Watch Nike+ シルバーアルミニウムとサミットホワイトNikeスポーツループ (40mm: 45,800円 / 44mm: 48,800円)

 

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