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「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の「夏のピルグリム」を7月18日に刊行

「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作の 「夏のピルグリム」 が7月18日に発売になります。初の単行本形式の小説です。
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【製品レビュー】ポリシーに反してApple Watchに防護ケースをつけてみた

時計にカバー?

初代からApple Watch用にたくさんの防護ケースを売っていたけど、買ったことはなかった。腕時計に傷がつくのは上等で、腕時計にカバーをつけるなんて格好悪いと思っていた。

だが、Apple Watch series 4(以下、Apple Watch 4)買い替え直前にApple Watch 3を壁にぶつけてしまい、結構盛大に傷をつけてしまった。ステンレス製のディスプレイはサファイアクリスタルガラスで傷がつきづらいが、アルミニウムは軽量化する目的もありディスプレイはIon-X ガラスで、比較的傷がつきやすい(Apple Watch 4からアルミニウムの裏面はサファイアクリスタルガラスに変更されたが、ディスプレイ部分は変わらず)。

以前より値上がりしたApple Watch 4を買った直後に傷をつけるのは凹むので、ポリシーに反して防護ケースを試しにつけてみた。

Apple Watch用の防護ケース

いくつかの防護ケースが売られていて、大体1000円ちょっと。筆者が選んだのは、これ。Amazonで評価が高いのをチョイスした。

選んだ理由は、まず価格(2018/11/05現在。1,080円)。継続して使うかどうかわからないので、安いのでまずはお試し。

あとは軽量であること。現物を量ったら3g、装着しても重さを感じない。

2つ目のポイントは、ディスプレイを覆わないこと。Apple Watch用ケースで多いのはTPUでできたディスプレイを保護するカバーだが、画面で操作することが多いApple Watchのディスプレイを覆うのは抵抗がある。

というわけで、防護ケースをつけてみた。

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外側を覆う構造
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右は装着後。サイドボタンはカバーで覆われる。
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装着後の表裏面。ディスプレイがぶつからないように表面の四隅には突起がある

サイドボタンはケースのゴムに覆われていて、Digital Crownは露出しているが、周りはケースに覆われているので、横からぶつかっても傷はつきづらい。

表面のディスプレイは露出しているが、四隅に突起があり、ディスプレイもぶつからないようになっている。

裏面は覆われていていないし、横のマイクやスピーカーも露出しているので、センサーなどに影響はないと思われる。

欠点は?

つけた感触はいい感じで、重さも感じない。ケースが皮膚に当たる部分もわずかなので装着しても、違和感はない。

欠点は、ディスプレイで操作する時にケースがじゃまになることがある。画面端からのスワイプで文字盤を変更する時、指にケースの端が当たる。

サイドボタンを覆う部分はボタン上に切り込みがはいっているのでで押しづらくはないが、周囲をケースで覆われているDigital Crownは少し回しづらい。本体がぶつからないために仕方がないのだけど。

最大の欠点は、充電がしづらいこと。筆者はこのスタンドを使って毎日充電している。Apple Watchをポンと置くだけで充電できるので、ストレスがない。

だけど、この防護ケースをつけると、 裏面が少し浮くので置くだけだと充電されないことがある。Apple Watch 4はバッテリー容量が少し多いので、充電されなくても、一日ぐらいならバッテリーは保つけど、充電しながら使うことができないApple Watchにとって充電切れは辛い。

充電スタンドを使わず、直接充電アダプタの上に置くなら、問題はない。

しばらく様子見

欠点もあるので、しばらく使ってみて、今後使い続けるか決めようと思います。ケースはゴミみたいに伸びるので装着は比較的簡単だし。