触れずに「通知」を消したい
Apple Watchの便利な機能のひとつが「通知」だ。iPhoneを取り出すことなく、メールやメッセージの着信を確認できる「通知」は、Apple Watchの赤い点で表現される。赤い点に触れると、通知内容が表示されて、「すべてを消去」をタップすることで削除できる。
つまり「通知」を消去するには、Apple Watchの画面を2回タップしないといけない。これが面倒だ。Apple Watchは構造上、操作するには両手を使う必要がある。
これが意外に面倒くさい。両手が塞がっているときは荷物を置かないと操作できない。鼻で画面に触れる荒技はあるが、見た目良くない。
色々調べると「アクセシビリティ」で設定すれば、画面に触れることなくApple Watchを操作できる。Apple Watchの画面に触れずに「通知」を消去する方法をご紹介します。
Apple Watchの画面に触れずに「通知」を消去する方法
- iPhoneの「watch」を開く(Apple Watchの「設定」からでも可)
- 「アクセシビリティ」をタップ
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「AssistiveTouch」をタップ
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「ハンドジェスチャ」をタップ
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「ピンチ」に「タップ」、「ダブルピンチ」に「通知センター」、「有効化するジェスチャ」に「ダブルピンチ」を設定する。設定はこれで完了
- Apple Watchを装着し、画面を点灯させる。節電モードでは不可
- ダブルピンチ(親指と人差し指を2回触れる)を行い、「ハンドジェスチャ」を起動。起動したかどうかは振動で知らせてくれる
- 再度「ダブルピンチ」をして、「通知センター」を起動。「すべてを消去」が青くハイライトしている状態で、シングルピンチする。これで画面に触れることなく通知を削除できる
- ただし、通知が複数溜まっている状態では、「すべてを消去」がフォーカスされないので、この方法では消去できない。通知が1つの状態の時のみ可能
画面に触れたくなければ
この方法だと画面に触れなくても通知を削除できるが、「ダブルピンチ」→「ダブルピンチ」→「ピンチ」と3回の動作が必要になる。
これなら画面に触ったほうが手早いけど、片手が塞がっているときは試してみてください。
IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
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