宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
自分の小説が本屋に並ぶという中学生からの夢がようやく実現します! 興味がある方は書店で予約してみてくださいませ。

MENU

Apple Watchの画面に触れずに「通知」を消去する方法

触れずに「通知」を消したい

Apple Watchの便利な機能のひとつが「通知」だ。iPhoneを取り出すことなく、メールやメッセージの着信を確認できる「通知」は、Apple Watchの赤い点で表現される。赤い点に触れると、通知内容が表示されて、「すべてを消去」をタップすることで削除できる。

つまり「通知」を消去するには、Apple Watchの画面を2回タップしないといけない。これが面倒だ。Apple Watchは構造上、操作するには両手を使う必要がある。

これが意外に面倒くさい。両手が塞がっているときは荷物を置かないと操作できない。鼻で画面に触れる荒技はあるが、見た目良くない。

色々調べると「アクセシビリティ」で設定すれば、画面に触れることなくApple Watchを操作できる。Apple Watchの画面に触れずに「通知」を消去する方法をご紹介します。

Apple Watchの画面に触れずに「通知」を消去する方法

  1. iPhoneの「watch」を開く(Apple Watchの「設定」からでも可)
  2. 「アクセシビリティ」をタップ

  3. 「AssistiveTouch」をタップ

  4. 「ハンドジェスチャ」をタップ

  5. 「ピンチ」に「タップ」、「ダブルピンチ」に「通知センター」、「有効化するジェスチャ」に「ダブルピンチ」を設定する。設定はこれで完了

  6. Apple Watchを装着し、画面を点灯させる。節電モードでは不可
  7. ダブルピンチ(親指と人差し指を2回触れる)を行い、「ハンドジェスチャ」を起動。起動したかどうかは振動で知らせてくれる

  8. 再度「ダブルピンチ」をして、「通知センター」を起動。「すべてを消去」が青くハイライトしている状態で、シングルピンチする。これで画面に触れることなく通知を削除できる
  9. ただし、通知が複数溜まっている状態では、「すべてを消去」がフォーカスされないので、この方法では消去できない。通知が1つの状態の時のみ可能

画面に触れたくなければ

この方法だと画面に触れなくても通知を削除できるが、「ダブルピンチ」→「ダブルピンチ」→「ピンチ」と3回の動作が必要になる。

これなら画面に触ったほうが手早いけど、片手が塞がっているときは試してみてください。

 

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は高山環(たかやま かん)というペンネームで小説を書いています。
ブロックチェーンなどITを題材とした小説の他に、ミステリー、恋愛物、児童文学など様々なジャンルの作品を取りそろえています。
Kindle Unlimited会員ならすべて無料、非会員の人にも0円からご用意していますので、お読みいただけると幸いです。感想もいただけたら感涙でございます。