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新しいEvernote Web版はアプリ版と同じ⁉ Web・アプリ版を比較

Evernote Webにベータ版登場

クラウドメモサービス「Evernote」にはスマートフォンやPCにインストールして使うアプリ版とブラウザで使えるWeb版がある。そのWeb版にアプリ版そっくりのベータ版が登場した。あまりにそっくりでアプリ版と、すぐには見分けがつかないほど。

Webベータ版とアプリ版、他のWeb版を比較してみます。

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Webベータ版への変更方法

  1. PCのWebブラウザでEvernoteにログイン
  2. サイドバーの「アカウント概要」をクリック

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  3. Evernote Webに「ベータ版を利用する」をクリックf:id:tkan1111:20190224095734p:plain
  4. 右上の「ノートに移動」をクリックして、しばらく経つとベータ版が表示される。

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Webベータ版とアプリ版を比較

上がMacのアプリ版、下がWebベータ版(MacのSafariで表示)。見た目はそっくりだ。異なるのはノートの一覧に画像があるかどうかぐらい。

  • Macアプリ版f:id:tkan1111:20190224084025p:plain
  • Webベータ版f:id:tkan1111:20190224083827p:plain

挙動もそっくりで、筆者が試した限りでは機能も同じだと思う。最近追加された「テンプレート」やひょうの作成もできる。最初にベータ版を使う時は少し待たされるが、2回目からはすぐに使える。

現行版・クラシック版も使える

ベータ版以外にも、現行版とクラシック版のWebブラウザもまだ利用できる。

  • 現行版f:id:tkan1111:20190224085613p:plain
  • クラシック版

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現行版とベータ版の違いは、サイドバーにタグやノートブックを表示できないことぐらいか。クラシック版の見た目はずいぶん違う。Windows版のアプリとちょっと似ている。

デバイスの数に含まれない?

2016年にプランが変更され、Evernoteの無料版であるベーシックプランは利用できる端末数に制限ができた(2端末まで)。「改悪だ」と悪評が立ち、ユーザー離れに繋がったと言われる。

ブラウザで利用するなら端末数には含まれないので、ベーシックプランの制限外になる。

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Webベータ版でもデータを参照するぐらいなら大きな問題はないように思う。ベーシックプランでは2端末で利用できるので、普段使いのPCとスマートフォンにアプリをインストールしてノートを作成し、他のPCではWebブラウザで参照するなら、ベーシックプランでも十分使えると思う。

ただ、試した限りiOS・Androidのブラウザでは、EvernoteのWebブラウザでは基本的に利用できない。「基本的に」と書いたのは、スマートフォンのブラウザでPCブラウザのふりをすれば使えてしまうからだ。ただ、PCと同じレイアウトなので、スマホのブラウザで使用するのは、ちょっと厳しい。ブラウザ版はPC専用と考えたほうが良さそうだ。

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iPhoneのSafariで表示。ズームはできるが使うのは厳しい。

優れたWebベータ版はユーザーにとっては有益だが、有料ユーザーが減ってしまうと、ただでさえ苦労しているEvernoteの経営が大丈夫か? と心配になってしまうが。