宝島社より 「ふたりの余命 余命一年の君と余命二年の僕」 が発売になりました。私にとっては初の商業出版になります。
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AirPods Proとオーディオブック「Audible」が最強の組み合わせである件

オーディオブックとは?

オーディオブックはナレーターが朗読してくれる「耳で読む本」だ。日本では、あまり流行っていないが、画面を観ることも操作も必要ではないので、電車通勤や歩いているときでも本を楽しむことができる。忙しい人におすすめの読書法だ。

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ランニングや通勤に最適

ランニングや散歩にオーディオブックは最適だ。慣れてくるとランニングする距離は伸びるものだが、距離に比例して時間がかかる。音楽を聴いていても長時間になってくると飽きてくる。オーディオブックなら長編小説で流すとかなりの時間がかかるので、長距離ランに最適だ。

ただ、オーディオブックは、電車内やランニング中に騒音で聞きづらいことがある。音楽なら少し聞こえなくても平気だけど、オーディオブックだとそうはいかない。電車の走行音や風切り音が大きいとボリュームを上げることになり、耳に悪い。

そこでAirPods Pro

ノイズキャンセリングイヤホン「AirPods Pro」なら騒音を除去できるので、電車内やランニング中でも大丈夫。ボリュームを上げなくても十分に聴ける。AirPods Proのノイズキャンセリング機能は優秀で、特に風切り音を消去する技術はトップクラスだ。

AirPods Proは完全ワイヤレスイヤホンなので、ランニング中もじゃまにならない。

AirPods Pro + Audible

オーディオブックはいくつかのサービスがあるが、おすすめはAudible。Amazonが運営しているサービスで、オーディオブックの種類も比較的多い。

Audibleの特徴は、コイン制。有料会員になると毎月コインが1枚もらえる。このコインで好きなオーディオブックが一冊買える。会費は月額1,500円なので、1,500円で好きな本を自由に買うことができる。オーディオブックはナレーターの方のコストもかかるので、通常のハードカバーの本よりも高い。1,500円で一冊のオーディオブックが買えるなら、かなりお得だ。

Audibleのもうひとつの特徴は、Apple Watch単体で動作できることだ。Apple Watchにオーディオブックをダウンロードしておけば、iPhoneがなくても外出先でオーディオブックを聴くことができる。だからApple Watchがあれば、AirPodsを耳につけるだけで、オーディオブックが楽しめる。散歩もランニングも、コンビニまでちょっと買い物へ行くのも自由自在だ。

iPhoneを持ち歩くぐらいなんともないと思いがちだが、Apple WatchとAirPodsで出歩く開放感と手間のいらなさは快適だ。Apple WatchはApple PayとPayPayが使えるので、コンビニでの買い物も不自由ない。

ランニング時は少しでも荷物を減らしたいものだ。Apple WatchとAirPods Proを身に着けて、Audibleでオーディオブックを聴きながらランニング。のどが渇いたらコンビニでApple Payを使ってドリンクを買う。

長距離ランの理想形だと思う。

効率的かつ快適

効率的に過ごしたい人にとって、Audibleはとてもよいサービスだと思う。電車内の狭い空間でスマホを操るより、耳で本を聴いたほうがたくさんの情報量をまとまって得られると思う。

健康のために散歩やランするときも時間を有効的に使いたい人にもAudibleは最適だ。一ヶ月無料で、1コインがもらえ本を一冊もらえる。もらえた本は退会しても聴けるので興味があればまずは試してみてください。

 

IT関連のブログをほぼ毎日更新していますが、本業は小説家です。

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