Apple Watchの装着方法
Apple Watchの正しい装着方法やバンドの素材についてのページをAppleは公開した。
ワークアウト中はきつく締める
イラストも用意されていて、例としてスポーツバンドが使われている。
手首検出、Taptic Engine、電気/光学式心拍センサーが正しく機能するために、Apple Watch の裏面が皮膚に接触している必要があるとしている。
特にワークアウト中は、きつく締めるようにAppleは推奨している。
細かく調整するならループバンド
多くの人が最初のバンドとして選ぶスポーツバンドは、フルオロエラストマー製のバンドの穴にピンで留めるタイプだ。当たり前だけど、穴と穴の間でバンドを留めることができないので、どの穴もフィットしない場合がある。もう少しきつく締めたいけど、内側の穴だときつすぎるといった場合だ。
そういう時は、ループバンドを選択しよう。ループバンドはマグネットやマジックテープで留めるので無段階で調整できる。ループバンドには、ナイロン製のスポーツループバンド、ステンレス製のミラネーゼループ、革製のレザーループがある。
おすすめなのは軽量で安価なスポーツループバンドだ。4,800円で、9gの重さはバンドの中で最も軽い。
マジックテープで貼りつけるだけなので、装着・脱着もしやすい。装着時に余ったバンドがないのも手間がないし、金具を一切使っていないので装着したままパソコンなどを扱いやすい。
ナイロンなので肌触は多少ざらざらする。それが嫌な人はレザーループを選択するのもありだが、スポーツループバンドよりも重い。
肌ざわりはスポーツバンドもツルツルとしていてなかなか良い。バンドの穴が腕のサイズに合えば、スポーツバンドも選択肢に入る。
どれにせよ、様々なバンドを気軽に付け替えられるのがApple Watchの良いところ。複数のバンドを用意して、気分に応じて付け替えよう。